ジャニーズコンサート向け顔認証のやり方（ジャニーズファン必見！）

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２月３日付のテレビ朝日のデジタルニュースによると、ジャニーズ・アイドルコンサートにてついに「顔認証」システムが導入されるとのことです。ファンの間では賛否両論で大きな話題となっています。

引用：http://laughy.jp/1421409758297144273

この方法は、ジャニーズ・アイドル以外の多数のアーティスト公演で適用された入場方法です。

今回の発表は、１月中旬に五大ドームツアーを終えた関ジャニ∞が発端です。関ジャニ∞のメンバーである渋谷すばるくんは休む暇もなく、ソロカバーアルバムを引っ提げてソロライブツアーを２月１８日から開始するそうです。そして、そのツアーに今回の「顔認証」が導入されるとのことです。

顔認証のやり方（申し込み時）

顔認証システムとは、本当にこのチケットを来場者自身で購入したかを顔で確認するといったものです。
具体的なチケットの申し込み方法としては、

①専用サイトへアクセス
②公演用メールアドレス登録
③ファンクラブ会員認証
④お申し込み情報入力
⑤顔写真登録
⑥顔写真登録が完了次第応募完了


というとても面倒な手順を踏むこととなっています。

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顔認証のやり方（当日）

今回の渋谷すばる君のライブでの当日の顔認証の仕方は不明ですが、過去に「B´z」で実施された折の顔認証の案内は以下の手順です。


メリット・デメリット御座いますが、顔認証やデジタルチケットが導入されることによって、営利目的での転売を防ぐ効果が期待できそうです。

今後はジャニーズのコンサートでは転売やオークション等で落札されたチケットでの入場はほぼ１００％難しくなりそうですね。

タグ：ジャニーズ　顔認証 顔認証　やり方 嵐　顔認証

亜書（亞書）のその後について

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国立国会図書館からの２月２日の発表によると、2015年に計78冊納入されたシリーズ本「亞書」について、発売先のりすの書房に返却すると発表したそうです。また、書籍納入制度により、納入出版物代償金として支払った約136万円についても国立国会図書館はりすの書房に対して返却を求めるとのことです。

引用：http://girlschannel.net/topics/529608/
そもそも亞書（亜書）問題とはなにかという点については、過去取り上げていますので下記を参考ください。
亞書（亜書）問題の解説についてはこちら

りすの書房に聴取して検討した結果、「頒布部数が少なく」「国立国会図書館法に列挙された出版物に該当しない」ため、国立国会図書館への納入義務の対象には当たらないものと判断したという。

国立国会図書館が２月２日に発表した内容によると、

国立国会図書館は、発売元から聴取を行い検討した結果、郵送された『亞書』各巻1冊は、頒布部数が少なく、また、国立国会図書館法に列挙された出版物に該当せず、国立国会図書館への納入義務の対象には当たらないものと判断したため、『亞書』を発売元に返却するとともに、発売元に支払い済の納入出版物代償金の返金を求めることとしました。
（国立国会図書館：２月２日の発表より抜粋）

亜書（亞書）とは、そもそもどのような書物なのか？

亜書（亜書）は簡単に言うと、ギリシャ文字などの何の意味を持たない文字がランダムに配された本です。もちろん、文字に意味はないので読解は不可能です。
アマゾンで各巻で１部ずつ取り扱われていましたが、１部も売れなかったそうです。ネット上で変な本が販売されているという騒動に発展し、今回の事態になりました。

なお、販売元のりすの書房は既に倒産しているとのことです。
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りすの書房が発行・出版する出版物はこれまでに２８８冊が国会国立図書館に届き、このうち２５２冊分は代償金として６２１万７８８４円を支払い完了しているとのことです。

りすの書房は、今回返還請求のあった【亜書（亞書）】の代償金分は返還意志は示しているとのことですが、何とも後味の悪い事態になりましたね。

タグ：亜書 内容 亞書 亜書とは